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□いつもの日常
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 イザークはある人物を探して情報処理室に来ていた。ここにいる人物なら彼女がどこに消えたか分かるからだ。適当な人物を捕まえて、ある人物の所在を聞いた。



「おい、キラはどこにいる?」
「キラさんですか?先程議長が迎えに来てどこか行きましたよ?何でも息抜きがどうとか言ってましたけど…」
「すまない。邪魔したな」




 イザークはそういうと情報処理室から出て行った。

「あの方は一体どこに行ったのだ。まったく、こちらが少し目を放した隙にどこかに行ってしまわれるのだから。探すこっちの身にもなってもらいたいものだ」

ぶつぶつ文句を言いながら議長…ラクス捜索にむかった。






 そう、イザークの探している人物とはラクス・クラインその人だった。



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