君と抱き合って、眠りに就く。

いつも先にを閉じる君が、

愛おしくて堪らない。

怖くて、堪らない。

いつの日か、それが遠い未来の話だとしても。

君の背中を見送る事なんて、僕には到底出来そうになくて。

そんな日が来たら、

きっと僕は君を殺してしまう。


嗚呼、そうして僕も、
君と一緒にくんだろうね。






檜佐木修兵
【Sensualism.】






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