sakuraの友達の小説
□ュメ作恋愛小説
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私は学校にいつも1番に教室にいる。
彼は、時間ギリギリまで来ない・・・
その彼の姿を見れない、時間は苦痛でしかない。
だから、恋をしているときは夏休みや冬休みが、すごく寂しくてならない。
ギリギリになってから姿を現した彼は、クラスのみんなと戯れている。
チャイムが鳴ってもクラスの人と楽しく話している彼を直視することができないが、
体で感じとれるほど、気になっていた。
学校では全然話さない。というより、まったく話さないの方が正しいかな。
ちょっと話すならいい方・・・
だから、唯一話すチャンスがある、給食時間が一番の楽しみ。
そこで話せたときは、1日頑張れる。
そんな毎日だった。