sakuraの友達の小説

□あなたと私(ひかり様作)
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なぜ?

なぜ死んでしまったの?

私は、私はあなたの事をずっと・・・ずっと思っていたのに・・・

どうして・・・

わたしもあなたをおいかけます

あなたを思うようになったのはちょうど10年前、

私はとてもさみしく冷たいベンチに座っていました

帰るところも泊めてくれるところもない

こんな私に
ある男の人が私を見つけ家に連れて行って可愛がってくれました

その男の人の息子があなたでした

私はそこの家のメイドとして働くことになり
私はあなたのお世話係として働く事になり
あなたにおつかえしてきました
最初は仕事としてあなたとせっしていましたが
あなたの優しさや思いやりにふれ
私はだんだんあなたを思うようになっていきました

ずっと、ずっとあなたを見ていたい、おつかえしたい

そう思っていたのに・・・・・。

あなたに私の気持ちをつたえたかったのに・・・・。

なのに伝える前にあなたは旅立ってしまった・・・・・・。

ああ神様、神様は私に意地悪するんですか?

私は、なにかしましたか?

なぜ・・・神様はあなたを選んだのですか・・・・。

私は・・・私は・・・。

ああもうたえられない

毎日毎日夜泣いていました

そして私は決意しました

私は、あなたのもとへ行きます

私はあなたにずっとおつかえすると心に決めていました

だから・・・そしてあなたに私の思いを打ち明ける

きっと・・・きっと・・・。
待っててください今私も行きます




そして2人はりょうおもいになりました


ーEND−
ヒカリ
 

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