LYRIC

□モンシロチョウ
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夏の緑色の匂いがしたんだ 今年もこうして冬を忘れてゆく

公園のベンチで手を繋いでいた 肌で夏風を感じながら



白く羽ばたいて飛んでいるね きっとあなたに逢いにきたんだね

あなたの笑顔に逢いに来たよ

例えあなたとこの手を繋げなくても


モンシロチョウになって
必ずあなたに逢いにゆく

気付かれなくても 追い払われても

あなたが天に昇るまで ずっとずっと見守っているから

触れられなくても 話せなくても


愛してる





夏の夜の風の匂いがしたんだ 何故だから切ない匂いが忘れられない

夜になれば肌寒くなって 夜風に揺れてる 黄昏れてる


白く羽ばたいて飛んでいるね
そうだ、あなたに逢いに来たんだね

あなたの笑顔に逢いに行くよ

例えあなたとこの手を繋げなくても



モンシロチョウになって
必ずあなたに逢いにゆく

気付かれなくても 追い払われても

私が天に逝かなきゃ あなたを泣かすことはなかった

手を伸ばしても 届かなくても



逢いたい





生まれ変わってもあなたと出逢いたい 必ず二人は出逢えるはず


そしてきっと こう思うでしょう

「あなたが私の運命の愛すべき人」




モンシロチョウになって
必ずあなたに逢いにゆく

気付かれなくても 追い払われても

あなたが天に昇るまで ずっとずっと見守っているから

触れられなくても 話せなくても


愛してる


逢いたい

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