〜Short Stories〜

□愛・戦士
5ページ/11ページ

─そして数分後
ハヤテがエレベーターからやって来た



「こんにちは、ヒナギクさん」



「こんにちは
ゴメンね。仕事手伝わしちゃって」



「いえ、構いませんよ
…で、僕は何をすればいいですか?」



「それじゃあ…これの集計頼める?」



「はい、わかりました」



─その後は沈黙が続いた…
聞こえるのはペンで書いている音のみ



(ちょっと気まずいな〜何か会話しないと…)



そう思い、ハヤテに視線を移すとハヤテと目が合った
ハヤテは直ぐに目を伏せてしまった
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ