〜Short Stories〜

□ランチと女王
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「まったく…家でエレベーターア○ションでもやっていたかったのに…」



ナギが愚痴りだした
以前に掘り出した古いゲームをやりたかったのだ
もちろん、学校をサボって



「僕もそのゲームは好きですが、それより学校です。学校から帰ってからやりましょうよ」



「悪の組織と戦わなければいけないのに学校なんて…」



ハヤテはナギの言葉を半ば無視して歩いた
反論してもまた変なカウンターを喰らうと分かっているからだ
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