〜Short Stories〜

□乙女のプライド、夢のプライド
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「あ、マリアさん。僕お嬢さまを呼んできますんで夕食の用意をお願いできますか?」



「わかりました」



ハヤテはナギの部屋のほうへ、マリアはキッチンへ行く
すると……



「キャーッ!」



マリアの叫びを聞いたハヤテはキッチンへ行く



「どうしました?マリアさ……」



ドアを開けて中に入ろうとするとマリアがハヤテに抱きついてきた
その目には涙が滲んでいる
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