〜Short Stories〜

□ヒナギクのルフラン
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─そして昼休み……
ヒナギクはハヤテとの待ち合わせのベンチにいた



「ハヤテ君……遅いわね……」



授業が終了してから三分……
多分、いや普通はそんなに早くは来れない
すると、



「ヒナギクさ〜ん♪♪」



「あ、ハヤテ君♪♪遅かったじゃない」



「授業終わって速攻で来たんですけど……すいません」



「ま、いいわ。食べましょ♪♪」



ヒナギクがお弁当を出す
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