〜Short Stories〜
□白い世界は北の大空洞のように
3ページ/15ページ
「別にいいじゃないですか。ハヤテ君がヒナギクさんと帰って来たって……」
マリアがナギの頭をポンと叩く
「む、マリア……」
「こんにちは、マリアさん」
「こんにちは。……ところで、何かご用ですか?」
「ええ、実は……ハヤテ君とスキーに行きたいんですけど……」
「ダメだ」
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ