～Short Stories Ⅱ～
□抑えきれない恋心
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「ちょっとそこで待ってて。私飲み物買ってくるから」
ヒナギクがベンチを指差して言う
「僕も行きますよ」
「いいの！ここで待ってて！」
「は……はい……」
そしてヒナギクは走って自動販売機のところへ向かった
ハヤテはおとなしくベンチに腰掛ける
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