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ベル兄弟
2人揃ってこそだと思うので、ピンはありません。
結構、ウチの考察というか妄想が入り混じってますがどうですかね。
受け入れる事も否定し続ける事も鬱陶しくて。
只、心地良いままに隣を感じていた。
笑い合う事が当たり前と思っていた日々に訪れる
瞬間の 赤 。
頬を伝う感触が塊に落ち、泥水が少しずつ確実に分離する様に澱みが晴れていく。
確かなのは、もうあの日には戻れないっていう事と
囚われた血(アカ)は一生忘れられそうにないって事。
愛しさでも狂気や妬みでも、ベルが抱いた想いはあかいあかい闇のなかにあると思う。
無邪気で単純な行動ほど、怖いものはないよね。
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