妖怪怪奇浪漫
□執筆中
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【夜】
さて、読者の約八割が思い浮かべるであろう事態が発生しました。
迷いました。見事に。
テヘッ☆
「レン、鳥肌が立つくらいに気持ち悪い独り言はやめろ」
エンが、小石をいじりながら言った。
「…………」
エンも俺も、一言も話さない。
「…………」
パチッと、たき火の火が弾けた。
なんだ、この重い空間は。
どうしよう。
物凄く帰りたい。
でも帰るわけにはいかない。
詳しくは後ほど。
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