廃材置場

□白い飛沫
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白い飛沫。

無理矢理に嚥下させられたものは飲み下すには多すぎて。

口角からは淫らに溢れ、喉を汚し素肌を伝う。

顎をつかまれ、顔を反らす事も出来ず、ただひたすら行為を強要される屈辱。

やがて体液だったものが内部から次元の身体を脅かし始める。

しかし苦痛に歪む次元の顔とは対照的に、ルパンは恍惚の笑みすら浮かべながら、尚も止めようとはしない。

「ゲホッ…やめ…っ」

室内に響く荒い吐息。

「…ルパン、…もぅ」

涙さえ浮かべ、許しを請う。

それは己の身体を誰よりも知っているから。

いったん受け入れてしまえば、自分でも止めることは出来ないこの身体。

何と言われても良い。

「…まだ、イケるだろ」

耳元で囁く声。

「…無理…ッケホ…」

むせ返るような生臭さに、気が遠くなる。

既に考えることすら億劫になり、与えられたものを享受する子供のように、されるがまま、従ってしまう。

唇に押しつけられる感触はもはや無機質なモノのように口内を侵略する。

「…や…っゴホッゴホッ」











「あ、ごめん、ムセちゃった?」

「ゲホッ、いい加減にしろッ!俺ァ牛乳は大嫌いなんだよ!」

「んまいのに。」

「腹下すって言ってんだろッ!」


――――――――――

※牛乳は(牛の)体液、紙パックは有機質です。
次元サンが牛乳嫌いかは知りません。笑。

カウントゲット戒彰様

限界らしいので、テーマは勝手に翔太が決めました!!!

『牛乳プレイ!!』…牛乳飲ませ隊。
や、ほんとすいませ…軽く流すところですヨ、この話。

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