NARUTOの話

□傀儡の国
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―ー気持ち悪い。

鮮やかな色彩。目に痛い程の光を灯す盛大なパレード。歓声を上げる民衆。手を振って応える女王。

―ーこんなの、自作自演もいいとこだ。

全ては操り人形。あの大臣は、戦争を始めた後もこの盛大で悪趣味な人形劇を続けるつもりなのだろうか。
カチャカチャと人外の声を発する木偶の一団を横目にカカシは、茶番だな、と呟いた。


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サーラの人形がお目見えしたあのシーン。マジで茶番だと思った。ついでに今思い返したら「変態ぃぃぃ」と叫びたくなった(笑)
ミナト先生っつって駆けてくカカシくんが可愛くてしょうがなかったよ。
一人別行動しててなかなか出てこなかったから、お稚児さんやってんのかとか鼻息荒く瞬間妄想してたよ!

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