龍が如くの話
□真島の姉さあああん！
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秋山社長とカラオケでたまたま会った姉さんの巻。
「おお、金貸しやないか。」
「あれ？真島さん。」
携帯片手な秋山社長。
「お前も歌いにきたんかあ？」
「ええ。ちょっと歌いたくなっちゃって。独りが寂しいんで、花ちゃん呼ぼうかな、と。」
「ふーん、ほんならワシと歌おかー。」
「え、お邪魔じゃないですかね。」
「えーねんえーねん。どーせワシも独りやから。こないだサアヤに呼びすぎって怒られたから寂しいねん。」
「サアヤ？」
「ワシのオンナ。」
「へ、へ〜(あれ？真島さん、女じゃなかったっけ……)。」
「ほな行くで〜。108号室やで〜。」
「……(両刀ってこと!?)。」
＊