「あっ!丸ちゃんや!!」
朝、いつものように学校へ登校
校門の近くで丸ちゃんを発見したあたしはすぐさま丸ちゃんのもとへ駆け寄る
「ま〜るちゃん、おっはよ〜さん♪」
丸「おー、☆ちゃん!おはよーさん♪今日も朝から」
「パーンやな!笑」
丸「‥お主、我のギャグを盗むつもりでおるな‥?」
「ば‥ばれたでござるか?」
丸「バレバレでござるっ」
「あはは(笑)」
こんなくだらない絡みも、あたしにとっては凄く幸せで
日に日に丸ちゃんへの思いが大きくなる
?「隆平〜、おはよう!」
「あっ、みさき!!おはようさん♪」
「‥‥‥」
みさき「‥☆ちゃん‥やっけ?初めまして!隆平からよく☆ちゃんの話は聞いてます(笑)」
「‥あ、どうも‥」
うわ〜、生やともっと綺麗。
美人やし、性格良さそうやし、言うことなしやなこの人。
これじゃあ、かなわんわな‥
「あっ、じゃあもおあたし行きますね、それじゃあ!」
悔しいけど、今あたしがここにいるのは場違いだ
丸「えっ、あ‥行ってもーた」
みさき「‥かわええ子やな!」
丸「せやろ?俺の自慢の妹やねん(笑)」