過去短編小説
□石田さんちの大家族
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※ 勢いだけで書いた過去の遺物です。本当は長男・長女・次女・次男・三女という順にお話を書いていく予定でした。
≫キャラクター紹介
①石田 ヤマト（14）
石田家の父。一家の大黒柱。なぜ中学生なのに一家の大黒柱なのかは、ツッコンではいけないところ。
まだ中学生なので、正式に太一たちと親子関係を結んだ訳ではない。
立派なパパになるため日々奮闘中。この頃、家計が赤字気味。
バンドをやっている。
養父は石田コーポレーションの会長にして社長。小遣い稼ぎに、偶に養父の仕事を手伝う。
孤児院「天使のいえ」出身。
②八神 太一（7）
石田家の長男。みんなの頼れるお兄ちゃん。
ヒカリと共にヤマトに引き取られた。
よく気が付く子で、忙しいヤマトのお手伝いをする出来た子。
一番上ということから、甘えたり我が侭を言ったりするのがヘタ。それをお父さんは少し心配している。
好きなものは、ヒカリとネコとヤマトとオムライス。
嫌いなものは、父親と母親とピーマン。
過去の出来事により、人に頼るということをせずに溜め込んでしまう。
「天使のいえ」出身。
③武之内 空（7）
石田家の長女。みんなのお姉さん。
太一とヒカリの後から、ヤマトに引き取られた。
お姉ちゃんだが引っ込み思案で泣き虫。そのため、よくヤマトの後ろに隠れる。
一番の甘えん坊なので、お父さんは心配している。
太一に対して憧れのようなものを抱いている。
好きなものは、ヤマトと太一とクリームシチューとハンバーグ。
嫌いなものは、ニンジンとシイタケ。
過去の出来事により、より一層泣き虫に拍車掛かったと思われる。
「天使のいえ」出身。
④太刀川 ミミ（6）
石田家の次女。トラブルメーカー。
みんなの最後に、ヤマトに引き取られた。
人一倍優しい子なのだが、我が侭で甘ったれ。ヤマトの手を焼く第一位。
我が侭が治るのか、お父さんは心配中。
好きなものは、ヤマトとヌイグルミとイチゴのショートケーキ。
嫌いなものは、ピーマンとニンジンとクモとミミズ。
一人だけ「天使のいえ」に遅く入って来たため、引き取られるまで太一たちのことは知らなかった。
「天使のいえ」出身。