poem
□夜空に願いを
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そう、きっと…
完璧なヤツなんて銀河中探してもどこにもいない
だから悩むんだ
それに少しでも近づこうとして‥
だから苦しむんだ
それから遠ざかっていく自分を感じて‥
この思いをいつかー
あの人に打ち明けたら、
どんな顔をして俺を見るんだろう。
この想いがいつかー
あいつに届いたら、
どんな声で俺を呼ぶんだろう。
片手に持った受話器は、今日もつながらないまま…ー
儚げに…
夜空を見上げるー。
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