電王部屋

□ホワイトディ・キャンディ
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ゼロライナーでは・・・モモタロスとデネブが話し合っていた。
ちなみに侑斗は下車している。

デネブ「お菓子作り?」
モモ「ああ、教えてくれねぇかな?特に飴玉作りてぇんだけどよ。」
デネブ「いいけど・・・なんで?」

モモタロスはホワイトデーやバレンタインの事を伝えた。
デネブはバレンタインに侑斗から友チョコを貰っていたのだが、ホワイトデーの事は知らなかったらしく、かなり慌てた。

デネブ「そんな日があったなんて!俺は何で気付かなかったんだろう!もう一週間も過ぎてるなんて!」
モモ「し、心配すんな!期限過ぎても、遅れて悪かったって言えば大抵許されるらしいぜ!カメ公がそうだからよ!」

モモタロスの発言を聞いて安心したのか、冷静になるデネブ。

モモ「んじゃ早速!作り方教えてくれねぇか?リュウタに気付かれたくねぇから、できればここで作れたらいいんだけどよ・・・」
デネブ「え?でも侑斗が帰ってくるかも・・・」
モモ「心配すんな、お前が横から教えてくれりゃあ帰ってくるまでには何とか完成するだろ。」
デネブ「それなら構わないぞ!」
モモ「ホントか!ありがとな!」
デネブ「!いや、お礼はいらない、侑斗が縮んだ時に助けてくれたお詫びの代わりだ。」

そんなやり取りをしつつ、ゼロライナーの台所へ。
そして、モモタロス飴づくり開始。
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