完全パラレル電王部屋

□第九章・・・突撃
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あらすじ・・・剣太郎のケガも治り、イマジンを倒そうと思った矢先、ウィッチイマジンに竜太郎を子供化されて!?

輝樹の「他人を縮める能力」のお陰で何とか逃げ切った良太郎達は、侑汰の家に転がり込んだ。

侑汰「一人暮らしだから、遠慮しないでね。」
輝樹「おい、待て貴様・・・」

輝樹は速攻で気になった事を言った。

輝樹「貴様、一人暮らしなのに何故一戸建てだ?」
侑汰「え?」

そう、実は侑汰の家は二階がある一戸建てなのだ。

亀太郎「あ、それ僕もここに来た時気になったんだ。」
熊太郎「金持ちなんか?お前・・・」

亀太郎と熊太郎も同意する。
すると侑汰はコーヒーを用意しつつ言った。

侑汰「あはは、違うよ。元々侑斗と二人暮しだったんだ。もうローンは払いきってるし、侑斗は愛理さんと結婚してこの家から出てったから、一人暮らしになっただけ。」
亀太郎「なぁんだ。」
侑汰「それより、竜太郎はこの姿だと愛理さん混乱するだろうから、ここで預かった方がいいかもしれないな。」
良太郎「そうだね・・・問題は・・・」

ちらりと良太郎はコリュウタを見る。
コリュウタは剣太郎にしがみつき、お父さんと呼んでいた。
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