保健室の死神完全夢部屋

□第一診『度胸のある普通?の転校生』
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ココは常伏中学校・・・その校門にたたずむ一人の青年がいた。
その青年は深呼吸すると校内へと足を踏み入れる、すると外の手洗い洗剤を変えていた白髪の先生が通り過ぎた青年に気付き、彼の肩を掴みつつも声をかけた。

先生「ど、どうしよう・・・僕としては君を歓迎したいけど・・・他校生を学校内へ入れる訳には・・・」
青年「!?」

青年は一瞬驚いたようだったが、すぐに微笑むとその先生に言った。

青年「心配せずとも、他校生じゃありませんよ。制服がまだ発注されてないだけです。」
先生「えっ?」
青年「丁度良かった、職員室へ案内していただけますか?俺、転校生なんです。」

先生・・・養護教諭であるハデス先生はその言葉に大喜びで職員室へ案内した。
案内中、自分が保健の先生である事などを話しながら・・・






























第一診『度胸がある普通?の転校生』
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