Delicious & Danger

□とある家系!ミツキの苦労!
1ページ/8ページ

真夜中は深草緑から深海で生息している植物のような色合いへと変わる食材園。
そこを副業としているミツキはFlavorが自宅となっている。
こぼれている灯りが食材園の入り口付近を照らし、そこだけは深草色を保っていた。
だがそれも彼が仕込みなどの準備をしている間だけの事。
数時間もすれば灯が消え、深海の色へと戻る食材園と普段通り床に付くミツキ。
そう、普段なら・・・






突然グルメトスからの通信が入り、明かりを灯したミツキは不機嫌な顔で扉を開けた。

ミツキ「またかこの野郎。今度はどっちだ。

























誰かが言った。
食材がひしめいた庭がサファリパークになっている所があると・・・
その食材を活かし、ある店でしか食べられない料理があると・・・
世はグルメ時代・・・未知なる味を求め探求する時代・・・
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ