□エイトがパパだったらバトン
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関ジャニバトン
〜∞がパパだったら〜

※子どもは3〜5歳くらいです。


1.今日は大好きなパパと一緒に、お買い物にやってきました。
A『何がええかなぁ?!〇〇ちゃんは何が欲しいですかぁ〜?』手を繋ぐ子どもの高さに合わせ、常に腰を曲げて歩きながら、欲しい物を何度も尋ねる隆平パパ
B『今日な〜、ママにティッシュ買ってきてって頼まれたんよ〜』子どもの両手を持って、自分の足の間で歩かせながら、揺れるつむじを楽しそうに眺める忠義パパ



2.とあるぬいぐるみの前で立ち止まりました。
A『やっぱ女の子はこういうの欲しいのかー…。しゃあなしや、今日だけやで?』苦笑しながらも、子どもと買い物に行くと、ついいつも何かを買ってしまう侯隆パパ
B『も〜、ぬいぐるみいっぱい持ってるやん…。……わかったわかった!ええよ、買うたる!』しばらく悩むけれど、子どもがぬいぐるみを見つめ続けるので、結局負けてしまう信五パパ



3.とても魅力的な物を見つけ、再び立ち止まりました。パパに「買って!」とねだると?
A『あかん、そういうお菓子は体に悪いねん。〇〇にはあげられへん』キッパリと言い放ち、子どもの手をギュッと握って、その場から離れようとするすばるパパ
B『んー…どうしても欲しいんやったら、お誕生日プレゼントに買うたるから。な?』値段がものすごく高いのを見て、優しい口調で、とりあえず諦めさせようとする章大パパ



4.そんな大人の事情などわからないので、子どもは機嫌を損ね、一人でずんずん先へ行ってしまいます。かなりの人混みの中…後ろから聞こえたパパの言葉は?
A『こら!一人で先行くなっ!』亮パパの怒鳴り声
B『え、〇〇どこ行くねん、ちょっ…』博貴パパの焦った声



5.ふと後ろを振り向くと、パパがいない…迷子になってしまいました!不安でいっぱいのまま、あてもなく歩いていると、館内放送が流れます。
A『見つけましたら案内カウンターまで……『〇〇っ、パパここにおるから安心してな?!』迷子放送の途中で、子どもを励ますために自分の声で一言呼びかける章大パパ
B『お父さまがお待ちですので…』係員の迷子放送が流れる中、その後ろで何度も子どもの名前を呼ぶ声が、思いっきりマイクに拾われている隆平パパ



6.案内カウンターの場所がわからないので、結局その後3時間経ち、ようやくパパの元に辿り着けました。
A『〇〇ゴメン…不安にさせてもて、ほんまにゴメン…』子どもの姿を見つけるなり駆け寄って、頭を抱き寄せ、震える声でひたすら謝る博貴パパ
B『…よかった…』消え入りそうな声で呟き、それ以上は何も言わず子どもを抱きしめ、目に涙を溜めるすばるパパ



7.係員に丁寧にお礼を言い、歩き出します。少し人混みから離れた場所に着くと、パパは繋いだ手を離し、子どもの目線に合わせてしゃがみました。
A『なぁ…なんでパパが怒ってるかわかる?もうパパと会えんくなってもええの?』強い口調で、子どもの目を真っ直ぐ見つめて注意し、ちゃんと謝らせる亮パパ
B『一人で歩いたら迷子になんねん、わかったやんな?もうしたらあかんで?』怒りはしないけれど、何度も何度も、子どもが納得するまで言い聞かせる信五パパ



8.家に帰ったら、きっとママに怒られる…。子どもが家に帰りたくないとぐずります。
A『だーいじょうぶやで、ママには言わんといたる。パパと〇〇の秘密な?』実は寝静まってから、こっそり言うんです。でも、子どもが怒られないように上手くママに伝える、どこまでも優しい隆平パパ
B『もう一人でふらふらせえへんって、約束出来る?…よし。パパとの約束やからな』一度目の失敗という事で、もう十分懲りただろう、と、無かった事にする侯隆パパ



9.もうすっかり笑顔に戻ったパパと、安心して家に帰り、お風呂に入ります。
A『ほーら、アワアワっ!宇宙人やで〜』自分の髪の毛に、泡立てたシャンプーをつけ変な髪型にして、子どもを笑わせる忠義パパ
B『うりゃっ!…ちょ、こらっ暴れるなて(笑)』湯船の中で指で作った水鉄砲を当て、仕返ししようと身じろぐ子どもを、慌てて抱え直す信五パパ



10.今日は一段と疲れてしまい、布団に入ってすぐ眠りに落ちると、パパが静かに傍へやって来ました。
A『…無事に育ってくれよ、ほんまに。お前がおらんくなったら、俺もう、どうしていいかわからへん…』あの時一瞬頭をよぎったもう帰って来ない、という不安を思い出したのか、切ない顔で子どもの寝顔を見つめるすばるパパ
B『やっぱ手間かかるわなー…。早よおっきくなってや。…あ、けどもうちょっと、今のままでええわ』心配をかける子どもにため息を吐きつつも、幼い可愛さに、完全にやられてしまっている侯隆パパ

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