history of
□ファンタジー版偽予告
1ページ/1ページ
「てめー、今日という今日はもう容赦しねぇ。」
「そうですか。勝負なら受けて立ちましょう。」
「ま、まあまあ。二人とも落ち着いてください。」
「また始まったか…。」
平和な学園に変化は突然起こった
「ここ…学校か?」
──────────
「いつのまにこの学校はファンタジーの世界になっちまったんだ?」
豹変した校舎
「こんなに沢山…切りがありませんね。」
襲い来る異界の人喰い妖怪達
学園に何が起こったのか
「明らかにこりゃ誰かの仕業だろ。」
「やっぱり俺、あの人には逆らえないよ…。」
「自分がここを押さえる。お前は先に行け。」
「どうしたんですか、先輩方?」
「不甲斐ないっすよ。」
「そんなに、この学校が欲しいのか?」
異変の原因は
「他の三人よりは、あなたのことをよくわかっているつもりでしたよ。」
一体何なのか?
「全てはこの学校の…そう、僕の学校のためですよ。」
今、新たな歴史の扉が開く。