きまぐれポーエット

□愛しきこと
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遠く峠越えて
遥か風の彼方
いつか出逢えたならきっと懐かしく笑えるの

優しい声が聞きたい
明るい笑顔が見たい
けれど叶わぬからそっと
祈りながら眠るの

夢の中だけでも
手を繋げたならば
嬉しく思えるのそれは
淋しいからでしょう

愛しいからなのでしょう

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