きまぐれポーエット

□Heart's feather of pain
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消えた痛みを感じて行く
それがボクの生きる道
明けた夜をもう一度だけ
繰り返せたら何を望むだろう

きっと苛立ってたんだ
変わってく変わらない日々に
きっと疑ってたんだ
歩く道間違えたかな?って

歩くことを止めても
道はまだ続いているから
頑張れの言葉が
重荷にしかならなくても

見えてる輝が手を伸ばしてくる
僕を連れて行こうと手を引いている

見えた嘘を認めたまま
立ち上がるのはキライだから
触れた過去を見つめてみる
行き着くのは遠い夢の中

きっと怖れていたんだ
正しいことできてるかな?って
「大丈夫。」って言ってくれる
一言を待ち続けたまま

広がる景色が僕を待っている
両手を広げて待っていてくれる

覚めた夢を思い出して
本当の気持ち確かめたら
揺れた瞳には触れないで
全て背負い込んで明日へ出発さ

惑わす言葉が耳に届いても
迷いの黒雲陰ったとしても

濡れた大地を踏みしめて
曇り空にだって飛びこもう
冴えた風の刃も気にしない
忘れないであの頃の

消えた痛みを感じて行く
それがボクの決めた道
明けた夜はもういらない
明日の朝も同じ僕の瞬間

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