書庫壱号室

□『強い味方』
2ページ/13ページ

「ただいまー。」

「お、テマリお帰りじゃん。」

「あれ? 我愛羅はまだ帰って来てないのか?」

「あぁ、我愛羅なら、さっき帰って来たけど、風呂入って“次の任務だ”って、すぐに出掛けたじゃん」

「え〜?! 私は、この3日程我愛羅の顔を見てないのに…」

「残念だったな。一足遅かったじゃん?」


テマリは、頬を膨らませながらブツブツと呟いていた。


*
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ