書庫壱号室
□『強い味方』
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「ただいまー。」
「お、テマリお帰りじゃん。」
「あれ? 我愛羅はまだ帰って来てないのか?」
「あぁ、我愛羅なら、さっき帰って来たけど、風呂入って“次の任務だ”って、すぐに出掛けたじゃん」
「え〜?! 私は、この3日程我愛羅の顔を見てないのに…」
「残念だったな。一足遅かったじゃん?」
テマリは、頬を膨らませながらブツブツと呟いていた。
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