頂き/捧げ

□星影様への捧げもの
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今日は珍しく、家に皆居ない………


これって………チャンスだ!



俺は早速、恋人のヒバリさんに電話をする


コール音と共に、俺の心臓の音が、大きく響く


プルルルップルルルッ


カチャッ


『…もしもし?』

「あっ…ひっヒバリさんですか?!」

『うん、どうしたの?』

「あっあのっ今日、うちに誰もいないから…ヒバリさんに、家に来て貰いたいなって…」

『……………』


あっあれ;もしかして…嫌だったかな…;


『…綱吉…』

「はいっ!!!」

『…それは、誘っているの?』

「はいっ?!!!」

『家に来いなんて、恋人から言われたそれはお誘い「ぎゃーっ///純粋にヒバリさんに来て欲しかっただけですから!!」

『……なんだ…まぁいずれにせよ綱吉は頂くけど』


今不穏なセリフが…


「あ、でも…お仕事…」


電話をかけておきながら、風紀の仕事を思い出す…

俺って…本当、自分の事しか考えてない…(泣)


『大丈夫、もう少しで終わるから』

「ほっ本当に!」

『うん、すぐ終わらせてそっち行くから』


じゃあ、待ってて
そういって電話が切れた

うわぁ///ヒバリさんがうちに来てくれる!

家の中、綺麗にしなきゃ!!









…っよし!かたずいた!」


俺は自分の部屋を(俺にしては)綺麗にかたずけた


「あ、お茶とか…?でも、すぐ来るっていってたけど…いつになるかわかんないし…」


うーん…と考えていた時に、突然後ろから声をかけられる


「何をそんな可愛い顔で悩んでいるんだい?」

「うっひゃぁ!!!」

「…驚きすぎ」


窓に腰かけながら、クスクス楽しそうに笑ってる雲雀


「まっまた、窓から入って…」

「だって、綱吉の反応面白いんだもん」


だもんって……;


「とりあえず…お茶でも…」

「良いよ、いらない……綱吉」


抱き寄せられる


「わっぷ!!」

「今は、こうさせて?…駄目かい?」


耳元で話さないでくださいっ!!!


「だ…めじゃない…です…」



うー……///

ヒバリさん…かっこいいよー………///


「本当に久しぶりだね…君と二人っきり…」

「はい…いつも邪魔が入りますし…」


「君の家は群すぎだからね」

「…すいません…;」

「……綱吉…」


ふいに抱き締める腕が強くなる


「………好きだよ」

「…おっ俺も…好き、です///」


どちらともなく顔を近づけ、キスを交わす


「…今日は君を独り占めさせてもらうよ」


ドピンクなオーラが蔓延してるツナの部屋の外では………



「…どうしよう…ツナ兄の部屋…入れないや…」

「フゥ太ーランボさんツナの部屋入りたいー」

「#●%★・※?」(なんで耳を押さえてるんですか?)

必死でイーピンの耳を押さえながらランボの侵入を阻むフゥ太の姿があったのだった……



E N D



あとがき


星影さま……

本当にすみません…;
遅い上に、こんな駄目文章なんかさしあげて……


よろしければ、お持ち帰りください!


相互、ありがとうございました!!!


日向ちー





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