復活

□指切り
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ゆーびきーりげんまん嘘ついたら針千本のーます


ゆびきった









「ヒバリさん、指切りしたことあります?」

「…ああ、どっかのヤクザが僕に自分の指差し出してきたことあったな…」

「そんな恐ろしい事じゃありません!!!」

「じゃあ何?」

「約束するんです、ゆーびきーりげんまん嘘ついたら針千本のーますって」

「…何を僕と約束するの…」

「いや…何かを」

「…君は無意味な事が本当に好きだね」

「…すいません…」


俺が項垂れると、何にも言わずに手を出してくる


「…ヒバリさん?」

「…好きにしなよ」


つまり…指切りしてくれる…ってこと?


「ありがとうございます!」

「……惚れた弱味だ」


「え?」

「別に」


嬉しそうに小指を絡める綱吉


「ゆーびきーりげんまん」


ーどうしよう、何を約束しよう…ー


そう悩んでいた時


「…綱吉は一生僕の側にいてなおかつ僕のお嫁さんになると誓います」

「……え゛?!!」

「嘘ついたら針千本のーますゆーびきーっ(威圧感&黒笑)」

「ちょっちょっとまっ」

「った」


切られた★
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