暁の玉
□第六章
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その時、まばゆい光に包まれた。
その直後、脈の止まっていたアスランの体が脈を打ち始めた。
とても苦しそうに息をしているので、カガリもキラもまた慌てだす。
「あとはアスラン君の気持ち次第と言いましたよね。君たちは君たちがすべき事があるはずです。メイリン!ルナマリア!来なさい」
「はい、マルキオ様」
と二人の女の子がやってきた。
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