暁の玉

□第六章
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その頃


「……えっと……」

「私はルナマリアです。よろしくお願いしますね」

「よろしく」


ルナマリアは赤髪のショートヘアで
明るい感じの娘だ。


「キラ様、マルキオ様が貴方が賢者様で、メイリンが見てる方が勇者様と仰ってました。無事城まで送り届けますから」


と腰に下げた剣を指差した、



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