短編集

□幸せな家族って
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その日の夜、
僕はシスターさんに布団を敷いてもらい、眠りにつこうとしていた。


ふと枕元にキャラクターの絵が入った目覚まし時計。


僕はその絵を見て
昨日までの家での毎日を思い浮べた。


いっそ、これが夢なら……


そのまま眠りに堕ちた。


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