ハーモニー

□第二章
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その頃、
調査に入っていたシンは
驚愕の光景を目のあたりにしていた。


「なんだ……これは……」


どこかで、見たことが………


『何か分かったか?』


イザークから通信が入る。


「はい、ここはおそらく……」

ロドニアのラボ……


そう思った瞬間、
後ろの扉が開いた。


シンは瞬時に机に体を隠すと


「シン……ステラ……会いに来た……」


確かに目の前にいるのはステラ。
シンは深紅の瞳を大きく見開いた。



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