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■法務担当に求められるスキル

どのような仕事にも共通することかもしれませんが、まずコミュニュケーション能力は必要であるといえます。このコミュニケーション能力ですが、法務の担当者というのは、事実を把握し、その把握した事実を正しく伝えることが求められます。事実は例えば事業部門の担当者が考えている取引であったり、法律の改正であったり、取引先の状況であったりと様々です。
そうした事実に自分自身で調査した関連する有用な情報(これも事実です)をあてはめることによりトラブルを未然に防ぐための手段を講じたり、問題が起こってしまっているのであれば被害を最小限に食い止めるといったことができるのです。
そして有用な情報を得るための糸口となるのは、法律知識になります。
企業法務の担当者であれば、会社法の知識もある程度必要ですし、民法や著作権法、独占禁止法、下請代金法(略)、個人情報保護に関する法律などなどあげればきりがありません。また、官公庁の指針なども信頼ができる情報ですので、調べられるだけの知識があったほうが良いでしょう。
もちろん通常の業務中は試験ではありませんので六法をひいたり、インターネットで検索もできるのですが、どの法律をみれば良いかという「当たり」はある程度つけられればその時間は短く、信頼性の高い情報を手に入れることができるかと思います。
事実のインプットとアウトプットそして法律知識に基づく正しい情報を収集できるということが求められるスキルと言えます。

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